作家はどうやって小説を書くのか、たっぷり聞いてみよう!

Bibliographic Information

作家はどうやって小説を書くのか、たっぷり聞いてみよう!

青山南編訳

(パリ・レヴュー・インタヴュー / 青山南編訳, 2)

岩波書店, 2015.11

Other Title

作家はどうやって小説を書くのかたっぷり聞いてみよう

Title Transcription

サッカ ワ ドウヤッテ ショウセツ オ カクノカ、タップリ キイテ ミヨウ!

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Description and Table of Contents

Description

ヘミングウェイ、ヴォネガット、ロス、ソンタグ、ラシュディ…みずからの仕事場でくつろいだ会話を交わすうち、“創作の秘密”が溢れだす。膨大なアーカイヴから精選、文学ファン必読!(全二冊)

Table of Contents

  • ドロシー・パーカー「作家はね、自分のまわりのひとをよく見てなくてはだめなのよ」
  • アーネスト・ヘミングウェイ「以前作られていなかったものを作ろうとすると、どうしても下手なものに見えるんだよ」
  • アイザック・バシェヴィス・シンガー「自分が神秘主義者なのかどうかはわからないが、いろんなミステリアスなパワーに囲まれているというかんじはいつもある」
  • ジョン・アップダイク「わたしのフィクションは普通の人々の日々の行動を描いたものですが、そこいらの歴史の本よりははるかに多く歴史をとりあげている」
  • カート・ヴォネガット「だんぜん新鮮になると思うよ、文学のクリエーターたちの頭のなかに文学史とはべつなものが存在するようになったら」
  • ガブリエル・ガルシア=マルケス「現実に根ざしていない事柄はただの一行もわたしの作品にはない」
  • フィリップ・ロス「わたしはこのわたしではないんだよ—わたしは、いわば、このわたしでないものなんだ。そういうふうにしてくどくどしい話が始まる」
  • エリザベス・ハードウィック「故郷などを失うという喪失感から生まれてくる大きなテーマから、わたしたちは取り残されているとは思う」
  • ジョン・アーヴィング「小説を書くってことは犠牲者を探すこと。書きながら、ぼくはいつも災難を探してる」
  • スーザン・ソンタグ「書くことはものすごい孤独を要求してくる。だから、それを選んだことから来るつらさを和らげるためにわたしがしてきたことは、しょっちゅう書くことはしないってことなの」
  • サルマン・ラシュディ「自由な社会では、どう生きようかと議論がつづけられていて、そうやってわれわれは生きている。議論が答えなんだ」

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Details

  • NCID
    BB20279218
  • ISBN
    • 9784000230605
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Original Language Code
    eng
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 389p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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