ロックフェラー家と日本 : 日米交流をつむいだ人々

書誌事項

ロックフェラー家と日本 : 日米交流をつむいだ人々

加藤幹雄著

岩波書店, 2015.12

タイトル別名

The Rockefellers and Japan : five generations spanning the Pacific

ロックフェラー家と日本

タイトル読み

ロックフェラー ケ ト ニホン : ニチベイ コウリュウ オ ツムイダ ヒトビト

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注記

主要参考・引用文献: p269-272

人名索引: 巻末p1-8

内容説明・目次

内容説明

アメリカ史上最大の富豪と言われるロックフェラー家と日本とのつながりは、意外に深く、長い。なかでも突出しているのが、初代の孫にあたるジョン・ディヴィソン・ロックフェラーが、松本重治らの協力を得て、戦後の日米関係、とりわけ文化関係の再構築に果たした役割である。ジョンと松本の関係を間近に見てきた著者が、ロックフェラー家の初代から第四世代までの主要人物を追い、一家が確立した近代フィランソロピーとその展開の一つである日米文化交流のドラマを描く。

目次

  • 第1章 王朝の形成
  • 第2章 第二世代と近代フィランソロピーの確立
  • 第3章 多彩な第三世代
  • 第4章 広がる日本とのかかわり
  • 第5章 第四世代—反逆と和解
  • 終章 ジョンとシゲ

「BOOKデータベース」 より

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