南シナ海 : アジアの覇権をめぐる闘争史
著者
書誌事項
南シナ海 : アジアの覇権をめぐる闘争史
河出書房新社, 2015.12
- タイトル別名
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The South China Sea : the struggle for power in Asia
- タイトル読み
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ミナミシナカイ : アジア ノ ハケン オ メグル トウソウシ
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注記
原著 (Yale University Press, 2014) の全訳
謝辞と参考文献: p385-387
内容説明・目次
内容説明
境界線と領有権の「なぜ」を詳説!人工島の拠点化、緊張する周辺国、衝突の危険と不測の事態。「南シナ海の歴史」は「世界の歴史」であり、その未来は世界の関心事だ。ここで起こることは世界の未来を決めることになる…歴史、国際法、資源、政治、軍事など、あらゆる角度から解説する必読書。
目次
- 第1章 残骸と誤解—先史時代〜一五〇〇年
- 第2章 地図と線—一五〇〇〜一九四八年
- 第3章 危険と迷惑—一九四六〜九五年
- 第4章 あちらが浮かべばこちらが沈む—南シナ海と国際法
- 第5章 ゼロよりはまし—南シナ海の石油と天然ガス
- 第6章 軍鼓と象徴—ナショナリズム
- 第7章 蟻と象—外交
- 第8章 戦場の形—軍事問題
- 第9章 協力とさまざまな非協力—紛争の解決
「BOOKデータベース」 より