『しのびね物語』注釈
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書誌事項
『しのびね物語』注釈
(研究叢書, 467)
和泉書院, 2015.12
- タイトル別名
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しのびね物語注釈
- タイトル読み
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シノビネ モノガタリ チュウシャク
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注記
主要文献目録: p355-359
内容説明・目次
内容説明
『しのびね物語』初めての詳細な注釈書。武士の時代になっても、否、公家の時代が喪失したからこそ、平安文学への憧れは強まり、『源氏物語』の影響を色濃く受けた中世王朝物語が花開いた。それらの中で“しのびね”型と総称される一群があり、その代表作が『しのびね物語』である。本書は『源氏物語』の愛読者が本作品を読んで思い起こすもの、すなわち『源氏物語』との類似や相違に重点をおいた詳細な注釈書である。『源氏物語』享受の研究にも寄与する一書。
「BOOKデータベース」 より