説話と横笛 : 平安京の管絃と楽人
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説話と横笛 : 平安京の管絃と楽人
勉誠出版, 2016.1
- タイトル読み
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セツワ ト ヨコブエ : ヘイアンキョウ ノ カンゲン ト ガクニン
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注記
季刊「ムラマツ」(2008年9月-2014年12月)に掲載された26篇の「説話による笛物語」をもとにまとめたもの
内容説明・目次
内容説明
平安京に鳴り響く管絃の世界。平安・鎌倉時代の宮中や天皇の周辺には、どのような音楽が流れていたのだろうか?説話集や楽書に残る横笛のエピソードを通して、笛の知られざる機能、楽人の実態をさぐり、宮廷音楽史に迫る。
目次
- 管絃者列伝1—貞保親王
- 管絃者列伝2—敦実親王
- 管絃者列伝3—源博雅
- 名器譚1—朱雀門の鬼の笛「葉二」
- 管絃者列伝4—双調の君—十世紀の音楽一家、博雅三位の流れ
- 楽人列伝1—大戸清上と尾張浜主—最後の遣唐使
- 楽人列伝2—尾張浜主—本朝笛の嚢祖、尾張氏異聞
- 名器譚2—「大水龍」と「小水龍」
- 管絃者列伝5—藤原保昌—頼光四天王保昌と横笛
- 管絃者列伝6—源義経—牛若丸と横笛〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より