社会福祉のトポス : 社会福祉の新たな解釈を求めて
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書誌事項
社会福祉のトポス : 社会福祉の新たな解釈を求めて
有斐閣, 2016.1
- タイトル別名
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Topos of social welfare
社会福祉のトポス : 社会福祉の新たな解釈を求めて
- タイトル読み
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シャカイ フクシ ノ トポス : シャカイ フクシ ノ アラタ ナ カイシャク オ モトメテ
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注記
文献: p421-426
内容説明・目次
内容説明
厚生(労働)白書の丹念な分析により、戦後日本の「広義の社会保障」と関連政策を、いくつかの異なった「事業集合」として捉え、その集合の形成・解体・転形と結合のプロセスや社会との位置関係を、「社会福祉のトポス」として明らかにする。著者待望の社会福祉論。
目次
- 序章 社会福祉の新しい解釈を求めて
- 第1章 社会問題から社会福祉ニードへ—ニードの「オモテ」と「ウラ」
- 第2章 ニードと資源—ニード充足手段・ニードの分類・判定基準・受給資格
- 第3章 誰が何を根拠に決めるのか—権力と「弱者の武器」
- 第4章 白書分析の前提—視点と資料、厚生白書前の“事業集合”の特徴
- 第5章 戦後日本の社会福祉事業の異集合(1)—国民皆保険・皆年金と福祉6法体制の光と影(1956〜1972年)
- 第6章 戦後日本の社会福祉事業の異集合(2)—福祉元年以降の社会福祉事業集合の変化(1973〜2010年)
- 第7章 社会福祉のトポス
- 終章 社会福祉の基本問題
「BOOKデータベース」 より