戦後経済史は嘘ばかり : 日本の未来を読み解く正しい視点
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戦後経済史は嘘ばかり : 日本の未来を読み解く正しい視点
(PHP新書, 1027)
PHP研究所, 2016.1
- タイトル読み
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センゴ ケイザイシ ワ ウソ バカリ : ニホン ノ ミライ オ ヨミトク タダシイ シテン
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注記
著者「高橋」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
世界から「奇跡」と称された高度経済成長を成し遂げ、やがてバブルの崩壊から「失われた二十年」といわれるほどのデフレ不況に落ち込んだ日本。なぜわれわれは、かくも成功し、そしてかくも失敗したのか…。この日本経済の歩みの要因分析について、いま、あまりに広く「間違いだらけの常識、思い出み」が流布している。本書では、それらの誤謬を、わかりやすい論証で一刀両断。「真相」がシンプルかつ明快に解き明かされていく。まさに、驚きと知的刺激の連続!未来を正しく見通すためにも、ぜひ読んでおきたい、新しい「戦後経済史」の決定版。
目次
- プロローグ 経済の歩みを正しく知らねば、未来は見通せない
- 第1章 「奇跡の成長」の出発点に見るウソの数々
- 第2章 高度経済成長はなぜ実現したのか?
- 第3章 奇跡の終焉と「狂乱物価」の正体
- 第4章 プラザ合意は、日本を貶める罠だったのか?
- 第5章 「バブル経済」を引き起こした主犯は誰だ?
- 第6章 不純な「日銀法改正」と、痛恨の「失われた二十年」
- 終章 TPPも雇用法制も、世間でいわれていることはウソだらけ
「BOOKデータベース」 より