大久保利通と東アジア : 国家構想と外交戦略
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書誌事項
大久保利通と東アジア : 国家構想と外交戦略
(歴史文化ライブラリー, 419)
吉川弘文館, 2016.2
- タイトル別名
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大久保利通と東アジア : 国家構想と外交戦略
- タイトル読み
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オオクボ トシミチ ト ヒガシアジア : コッカ コウソウ ト ガイコウ センリャク
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注記
参考文献: p199-200
内容説明・目次
内容説明
征韓論政変後、大久保利通が華夷秩序の打破に向けた東アジア政策を展開するなかで、めざしたものとは何だったのか。異なる秩序の「対立・相克」の具体像と、戦争を回避した「妥協」の要因を、国家構想との関連で描く。
目次
- 大久保利通が直面した東アジア世界—プロローグ
- 征韓論争と東アジア(留守政府と東アジア;西郷隆盛との対決;大久保政権の成立)
- 琉球の併合(台湾出兵の実行;清国との交渉;琉球併合に向けて)
- 朝鮮との国交樹立(日朝交渉の開始;江華島事件;日朝修好条規の調印)
- 大久保利通のめざしたもの—エピローグ
「BOOKデータベース」 より