ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎 : ルネサンスの芸術と知のコスモス、そしてタロット

著者

    • Poncet, Christophe
    • 豊岡, 愛美 トヨオカ, アミ

書誌事項

ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎 : ルネサンスの芸術と知のコスモス、そしてタロット

クリストフ・ポンセ著 ; 豊岡愛美訳

勁草書房, 2016.1

タイトル別名

The choice of Lorenzo : Botticelli's Primavera between poetry and philosophy

ボッティチェリプリマヴェラの謎 : ルネサンスの芸術と知のコスモスそしてタロット

タイトル読み

ボッティチェリ《プリマヴェラ》ノ ナゾ : ルネサンス ノ ゲイジュツ ト チ ノ コスモス、ソシテ タロット

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注記

監修: ヒロ・ヒライ

年表: p128-129

参考文献一覧: p130-134

索引: p135-136

内容説明・目次

内容説明

女神ウェヌスの視線と右手、花に包まれた女神フローラ。クピードーの矢の向かう先。右の暗い森と左の楽園…幻想と神秘の世界にいざなうイタリアルネサンス芸術の代表作、そこにはいまだ解かれていない謎がある。秘密の鍵をにぎるのは一枚のタロット・カード“恋人”。愛と詩情あふれるルネサンスの「知のコスモス」を豊かに描きだす!

目次

  • 1 はじめに
  • 2 謎の扉をあける鍵—タロット“恋人”(ヘラクレスの選択;フィチーノ、そしてピレボスの審判)
  • 3 “プリマヴェラ”の謎へ—ロレンツォの選択(シモネッタ;ルクレツィア;ふたつの森と夜明け;ロレンツォと二人の恋人;ゼピュロスとクロリス;メルクリウスと恩寵の三女神)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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