ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎 : ルネサンスの芸術と知のコスモス、そしてタロット
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ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎 : ルネサンスの芸術と知のコスモス、そしてタロット
勁草書房, 2016.1
- タイトル別名
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The choice of Lorenzo : Botticelli's Primavera between poetry and philosophy
ボッティチェリプリマヴェラの謎 : ルネサンスの芸術と知のコスモスそしてタロット
- タイトル読み
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ボッティチェリ《プリマヴェラ》ノ ナゾ : ルネサンス ノ ゲイジュツ ト チ ノ コスモス、ソシテ タロット
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注記
監修: ヒロ・ヒライ
年表: p128-129
参考文献一覧: p130-134
索引: p135-136
内容説明・目次
内容説明
女神ウェヌスの視線と右手、花に包まれた女神フローラ。クピードーの矢の向かう先。右の暗い森と左の楽園…幻想と神秘の世界にいざなうイタリアルネサンス芸術の代表作、そこにはいまだ解かれていない謎がある。秘密の鍵をにぎるのは一枚のタロット・カード“恋人”。愛と詩情あふれるルネサンスの「知のコスモス」を豊かに描きだす!
目次
- 1 はじめに
- 2 謎の扉をあける鍵—タロット“恋人”(ヘラクレスの選択;フィチーノ、そしてピレボスの審判)
- 3 “プリマヴェラ”の謎へ—ロレンツォの選択(シモネッタ;ルクレツィア;ふたつの森と夜明け;ロレンツォと二人の恋人;ゼピュロスとクロリス;メルクリウスと恩寵の三女神)
「BOOKデータベース」 より