芸術家たちの精神史 : 日本近代化を巡る哲学

書誌事項

芸術家たちの精神史 : 日本近代化を巡る哲学

伊藤徹著

ナカニシヤ出版, 2015.12

タイトル別名

芸術家たちの精神史 : 日本近代化を巡る哲学

タイトル読み

ゲイジュツカ タチ ノ セイシンシ : ニホン キンダイカ オ メグル テツガク

大学図書館所蔵 件 / 118

この図書・雑誌をさがす

注記

引用・参考文献: p253-262

内容説明・目次

内容説明

作品に映る近代日本の精神を考察。高橋由一から岡本太郎、寺山修司まで、芸術家たちが造形してきた近代日本の精神と、原発問題に象徴されるテクノロジーの暴走、一見かけ離れた両者の交叉点を哲学的に探る。

目次

  • 序章 日本近代精神史と有用性の蝕
  • 第1章 二つのリアリズム—高橋由一と岸田劉生
  • 第2章 模倣のなかの日本近代—岡倉天心
  • 第3章 世紀転換期の造形思想—浅井忠
  • 第4章 主体性の神話とその亀裂—岡本太郎
  • 第5章 “田園に死す”・一九七四年の自画像—寺山修司
  • 第6章 「神々の永遠の争い」を生きる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB20483972
  • ISBN
    • 9784779509766
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    iv, 274p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ