古書泥棒という職業の男たち : 20世紀最大の稀覯本盗難事件
著者
書誌事項
古書泥棒という職業の男たち : 20世紀最大の稀覯本盗難事件
原書房, 2016.1
- タイトル別名
-
Thieves of book row : New York's most notorious rare book ring and the man who stopped it
古書泥棒という職業の男たち : 20世紀最大の稀覯本盗難事件
- タイトル読み
-
コショ ドロボウ ト イウ ショクギョウ ノ オトコ タチ : 20セイキ サイダイ ノ キコウボン トウナン ジケン
大学図書館所蔵 件 / 全92件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
愛書家にとって、もっとも卑劣な犯罪—本泥棒。大恐慌のさなか、アメリカの図書館で稀覯本の盗難が相次ぎ、図書館史上最悪の時代を迎えた。しかも古書窃盗団を組織していたのは、ほかならぬ古書店主たちだった!天井知らずに高騰する古書価格、本泥棒の巧妙な手口と捜査員の執念の追跡…稀覯本をめぐる人々の数奇な運命を描く犯罪ノンフィクション。
目次
- プロローグ さまよう星
- 1章 大恐慌時代の稀書事情
- 2章 蓄積した知恵
- 3章 盗まれたポー
- 4章 学識と研究
- 5章 ボストンの状況
- 6章 愛書家の資格のある人間
- 7章 ニューヨーク州の裁判
- 8章 稀覯本の終わり
「BOOKデータベース」 より