漱石テクストを対象とした語り言語の研究 : 『三四郎』『道草』を中心に

書誌事項

漱石テクストを対象とした語り言語の研究 : 『三四郎』『道草』を中心に

石出靖雄著

(明治大学人文科学研究所叢書)

明治書院, 2016.1

タイトル別名

漱石テクストを対象とした語り言語の研究 : 三四郎道草を中心に

タイトル読み

ソウセキ テクスト オ タイショウ トシタ カタリ ゲンゴ ノ ケンキュウ : サンシロウ ミチクサ オ チュウシン ニ

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注記

参考文献: p229-234

内容説明・目次

目次

  • 第1章 語りの様相の考察(地の文(語り)を分類する意味;先行研究(直接話法・間接話法・自由間接話法) ほか)
  • 第2章 動詞文・テイル文・デアル文(タ形と非タ形)が語りの表現に与える影響(地の文における文末表現「タ」の働き;小説テクストにおける、文末表現による表現効果 ほか)
  • 第3章 地の文と発言との関係(発言挿入の諸相;引用構文発言 ほか)
  • 第4章 物語場面と語りの機能(物語場面そのものを語る語りと物語場面そのものを語らない語りの特徴;『それから』における物語場面 ほか)
  • 第5章 一人称小説『坊っちゃん』の語り(『坊っちゃん』の設定;『坊っちゃん』における語りの様相 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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