制度と実態
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制度と実態
(日本古代の交通・交流・情報 / 舘野和己, 出田和久編, 1)
吉川弘文館, 2016.2
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セイド ト ジッタイ
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制度と実態
2016.2.
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制度と実態
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内容説明・目次
内容説明
交通・交流・情報は、いつの時代にも重要な役割を果たした。律令制下の日本では、国家権力によって官道と駅伝制が整備され、国司・郡司や使者が中央・地方間を行き来し、東北や九州へ兵士が移動した。また庶民も税の貢納のために上京した。古代日本の交通制度とその下で展開した交通の実態を、中国・朝鮮諸国の制度も視野に入れながら明らかにする。
目次
- 1 中央と地方を結ぶ交通(律令制下の交通制度;関と交通検察;税の貢進—貢調脚夫の往還と古代社会;中央と地方を結ぶ人々の動き;文書の作成と伝達)
- 2 地域に展開する交通(国府・郡家をめぐる交通;瀬戸内の海上交通;海と河をつなぐ交通;古代東北の軍事と交通—城柵をめぐる交通関係;九州地方の軍事と交通)
- 3 東アジアの交通(中国律令制下の交通制度と道路;朝鮮三国の交通制度と道路)
「BOOKデータベース」 より