環境政策とイノベーション : 高度成長期日本の硫黄酸化物対策の事例研究
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環境政策とイノベーション : 高度成長期日本の硫黄酸化物対策の事例研究
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2016.2
- タイトル読み
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カンキョウ セイサク ト イノベーション : コウド セイチョウキ ニホン ノ イオウ サンカブツ タイサク ノ ジレイ ケンキュウ
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注記
参考文献: p195-204
内容説明・目次
内容説明
環境分野でイノベーションを引き起こす方策を探る。日本の高度成長期における硫黄酸化物排出規制・関連政策の形成プロセスと、それへの反応を丁寧にフォローし、環境政策とイノベーションの関係を明らかにする。
目次
- 序章 本書の目的と課題
- 第1章 硫黄酸化物対策の推移
- 第2章 燃料低硫黄化の進展—電力業界の対応を中心として
- 第3章 排煙脱硫技術の開発—前史から初期
- 第4章 排煙脱硫技術の開発と普及—「四日市判決」以降
- 第5章 重油脱硫技術開発の経緯
- 第6章 東京電力はなぜ、燃料低硫黄化に積極的だったのか?
- 終章 まとめと環境政策へのインプリケーション
「BOOKデータベース」 より