新・18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ
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新・18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ
晃洋書房, 2016.2
- タイトル別名
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新18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ
新・18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ
- タイトル読み
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シン・18サイ ノ ドクショロン : トショカンチョウ カラノ メッセージ
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注記
「おわりに」に「『18歳の読書論 : 図書館長からのメッセージ』の続・続編にあたるもの」とあり
内容説明・目次
内容説明
スマホはただの時間食い虫、本はあなたを別の世界、別の時間に連れていってくれるこの上ないパートナーだ。本書は、長年大学の図書館長を務めた著者が、若者に活字とつきあう経験の大切さを語り、本を読むことの喜びを生き生きと伝える貴重な一冊。
目次
- 楽しい学問—魅力的な変身への招待
- 無知からの脱出—自立する世界への道
- EXILE HIROと知花くららが語る愛—自己愛と他者愛
- 写真は語る—サルガドと畠山の伝えるもの
- 便利なものには毒がある—スマホ中毒の恐怖
- 『人間の条件』を読む—ハンナ・アーレントの闘い
- 本を通して宗教の世界を覗いてみよう—神・仏と人間
- 本は世界を知る鍵—いまおきていることを知ろう
- 古典の森を散策してみよう(1)—『荘子』を読む
- 意識することの病いと絶望—ドストエフスキーとカフカ
- 心とからだのむすびつきを考える—脳科学の挑戦
- 氏と育ちと—科学のフロンティア
- 夏目漱石の『こころ』を読む—欲望の結末
- 日本文学に魅せられて—サイデンステッカーとキーン
- 古典の森を散策してみよう—デカルトの魅力
- 現代を読み解く—歴史的現在を編集する松岡正剛の試み
- 「もたないこと」の選択—種田山頭火と尾崎放哉
- アフリカ—抵抗の力としての文学
- 新年—暦と特別な一日の感情
- 歴史の記録・忘却と記憶—過去との出会い方を学ぶ
- 歴史小説を読んでみよう—吉村昭の方法
- 小説を読む喜び—ジョン・ウィリアムズとジャネット・フレイムの贈り物
- 古典の森を散策してみよう(3)—ショーペンハウアーの世界
- 贈ることば—スティーブ・ジョブズの卒業式スピーチ
「BOOKデータベース」 より