瘋癲老人日記 ; 台所太平記 ; 雪後庵夜話
著者
書誌事項
瘋癲老人日記 ; 台所太平記 ; 雪後庵夜話
(谷崎潤一郎全集 / 谷崎潤一郎著, 第24巻)
中央公論新社, 2016.3
- タイトル読み
-
フウテン ロウジン ニッキ ; ダイドコロ タイヘイキ ; セツゴアン ヤワ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全157件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
タイトルは背による
決定版(巻末に表記あり)
月報あり
収録内容
- 瘋癲老人日記
- 台所太平記
- 雪後庵夜話
- 京羽二重
- 京都を想ふ
- 四季
- 女優さんと私
- わが小説--「夢の浮橋」
- 「越前竹人形」を読む
- 「撫山翁しのぶ草」の巻尾に(笹沼源之助追悼)
- 野崎詣り(池崎忠孝回想)
- おしやべり
- にくまれ口
- 七十九歳の春
内容説明・目次
内容説明
「不能ニナツテモ或ル種ノ性生活ハアルノダ—」。七十七歳の卯木は嫁の颯子の若さと驕慢さにあこがれ、変形的間接的方法で楽しもうとする。性に執着する老人を戯画的に描き出した傑作長篇「瘋癲老人日記」、軽妙な語り口でお手伝いさんたちの活躍を描いた「台所太平記」、遺稿集となった「雪後庵夜話」など、最晩年の作品を収めた。
「BOOKデータベース」 より