書誌事項

計量文献学の射程

村上征勝 [ほか] 著

勉誠出版, 2016.3

タイトル別名

The computational authorship attribution

タイトル読み

ケイリョウ ブンケンガク ノ シャテイ

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注記

その他の著者: 金明哲, 土山玄, 上阪彩香

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

文献研究に統計学を融合した、新たな地平。文章を各要素に分解し統計的に分析することで、その作家の文体もクセも計り知ることができる。それは紫式部でもシェイクスピアでも井原西鶴でもチェーホフでも…。文献研究の世界に統計の手法を持ち込んだ「計量文献学」。その先駆者の研究の全貌。

目次

  • 第1章 計量文献学—文献の新たな研究法(計量分析を用いた文献研究;文章の数量的特徴 ほか)
  • 第2章 計量文献学の基礎研究とその応用(計量文献学と計量文体学;書き手の特徴量 ほか)
  • 第3章 源氏物語第三部の複数作者説及び成立過程についての計量分析(計量文献学;源氏物語とは ほか)
  • 第4章 西鶴遺稿集の著者の検討—北条団水の浮世草子との比較分析(遺稿集の著者について;分析対象作品 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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