平和と共生をめざす東アジア共通教材 : 歴史教科書・アジア共同体・平和的共存

書誌事項

平和と共生をめざす東アジア共通教材 : 歴史教科書・アジア共同体・平和的共存

山口剛史編著

明石書店, 2016.3

タイトル別名

平和と共生をめざす東アジア共通教材 : 歴史教科書アジア共同体平和的共存

タイトル読み

ヘイワ ト キョウセイ オ メザス ヒガシアジア キョウツウ キョウザイ : レキシ キョウカショ・アジア キョウドウタイ・ヘイワテキ キョウゾン

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 東アジアの歴史教育の現状と課題(韓国における「東アジア史」教科書の現状と可能性;中国の歴史教科書制度と教科書記述の変化—上海版歴史教科書を中心に;朝鮮・民族学校の歴史教科書と民族教育の現状)
  • 第2部 アジア共同体のための論点—諸問題と解決の方法(東アジア冷戦と朝鮮現代史—朝鮮民主主義人民共和国からの視点;慰安婦問題を考える—歴史認識の共有と和解;台湾史における植民地支配から学ぶこと)
  • 第3部 東アジア共通教材の可能性を求めて(海洋領土紛争を学ぶ3国共同教材開発の歩み—「生活圏」の教材化の試みから;東アジアの海洋領土「問題」の教材化を考える;台湾の教科書からみた海洋領土紛争)
  • 第4部 東アジア共通教材作成の実践(日中韓3国共通教材の可能性—東アジア史と歴史認識をきりむすぶ;沖縄戦と平和教育の交流;沖縄をどう教材化するか—米軍基地と核兵器の問題)

「BOOKデータベース」 より

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