あらゆる学問は保育につながる : 発達保育実践政策学の挑戦
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書誌事項
あらゆる学問は保育につながる : 発達保育実践政策学の挑戦
東京大学出版会, 2016.3
- タイトル別名
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Challenges in interdisciplinary research on early childhood development, education, and policy
- タイトル読み
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アラユル ガクモン ワ ホイク ニ ツナガル : ハッタツ ホイク ジッセン セイサクガク ノ チョウセン
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
監修: 秋田喜代美
引用・参照文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
子育ては、学問にとって最高難度の研究テーマである。保育を担う社会と政策、保育の実態、乳幼児の発達の機構、保育に関わる人材の教育等について、社会科学、人文科学、自然科学までをカバーするあらゆる学問領域の専門家が結集し、新しい知の地平を切り拓く。
目次
- いま「保育」を考えるために
- 第1部 社会と保育(現代日本の保育:人が育つ場としての保育;公共政策の対象としての就学前の教育と保育;保育の制度・政策研究をめぐる諸課題;座談会 保育・幼児教育実践の現在)
- 第2部 発達と保育(発達と保育のシステム論;ヒトの初期発達と環境;子どもの社会性発達と子育て・保育の役割;ヒトの生活史戦略から捉えた保育;文化と文脈を内包する場としての保育)
- 第3部 保育と学問(座談会 発達保育実践政策学の構築に向けて;学術と社会の架け橋としての科学的助言:学術の健全な発展へ向けて;発達保育実践政策学への期待:学問と学問のつなぎ、学問と社会のつなぎ)
「BOOKデータベース」 より