ジェンダー研究/教育の深化のために : 早稲田からの発信
著者
書誌事項
ジェンダー研究/教育の深化のために : 早稲田からの発信
彩流社, 2016.3
- タイトル別名
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ジェンダー研究教育の深化のために : 早稲田からの発信
- タイトル読み
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ジェンダー ケンキュウ/キョウイク ノ シンカ ノ タメ ニ : ワセダ カラノ ハッシン
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注記
参考文献: 各論末
収録内容
- エリザベス・ギャスケルの『ルース』における「堕ちた女」の表象 / 木村晶子 [著]
- 詩人ジナイーダ・ギッピウスについて : ロシア文学のクィア・リーディングのために / 草野慶子 [著]
- メアリー・シェリーの『フランケンシュタイン』を読み直して : 主にジェンダーからの考察として / 鈴木理恵子 [著]
- ソ連後期のフェミニズム思想 : ユーリヤ・ヴォズネセンスカヤの執筆活動から / 高柳聡子 [著]
- 専業主婦の揺らぎとゆくえ : 女性雑誌『主婦の友』と『VERY』を手がかりに / 石崎裕子 [著]
- 映像/文学作品における戦時下の女性の描き方 : 日米男性作家間の比較から考える / 小林富久子 [著]
- 「バルドー神話」と一九五〇-六〇年代のフランスの女性を巡る状況の考察 / 中山信子 [著]
- 日本におけるレズビアンの隠蔽とその影響 / 三橋順子 [著]
- 女性たちの創作活動を支える知の生成 : カナダのフェミニズム・アートのギャラリーを事例にして / 矢内琴江 [著]
- 戦時下における「大陸の花嫁」 : 警察官家庭婦人協会による「花嫁学校」の活動に着目して / 伊藤めぐみ [著]
- 山川菊栄の社会主義フェミニズム論の今日的意義 / 鈴木裕子 [著]
- 選ばれた書簡 : 『書簡集(白バラの声)』に見るハンス・ショルのイメージ伝達戦略 / 村上公子 [著]
- ニュージーランドの「非核法」制定への道とフェミニズム / 千種キムラ・スティーブン [著]
- メキシコの貧困削減政策「プログレサ‐オポルトゥニダデス」と母性主義 / 畑惠子 [著]
- 「戦後日本の覇権的男性性としてのサラリーマン的男性性」説の考察 / 細谷実 [著]
- 震災とジェンダー : 母親たちの主体化と社会教育 / 村田晶子 [著]
- オランダにおけるピルの受容とその歴史的・政治的過程 / 森脇健介 [著]
- ジェンダー法教育の意義と課題 : 早稲田大学ロースクールの経験を中心に / 浅倉むつ子 [著]
- 大学におけるジェンダー教育実践と参加型学習の意義 : KH Coderによる分析を通して / 安部芳絵 [著]
- セクシュアル・マイノリティ問題に関する教師の「当事者性」と「聴く力」 : DVD『先生にできること : LGBTの教え子たちと向きあうために』制作を手がかりにして / 金井景子 [著]
- 女子学生のためのキャリアデザイン学習内容と方法への考察 : 早稲田大学文学学術院講義科目「女性のキャリアデザイン」実践から / 近藤牧子 [著]
- 映画化された児童文学とジェンダー : ジェンダーを考える一方法として / 中村采女 [著]
- 大学で西洋ジェンダー史を教えるということ / 弓削尚子 [著]
- 早稲田のジェンダー教育 / 村田晶子, 弓削尚子 [著]
内容説明・目次
内容説明
創立15周年を迎えた早稲田大学ジェンダー研究所による「ジェンダー研究/教育」の成果。これからの「ジェンダー研究/教育」に向けて。文学、表象・メディア、歴史、法・社会等、各専門領域の「ジェンダー研究の展開」と、教育実践をもとにした「ジェンダー教育のあり方」。
目次
- 第1部 ジェンダー研究の深化のために(文学;表象・メディア;歴史;法・社会)
- 第2部 ジェンダー教育の深化のために(ジェンダー法教育の意義と課題—早稲田大学ロースクールの経験を中心に;大学におけるジェンダー教育実践と参加型学習の意義—KH Coderによる分析を通して;セクシュアル・マイノリティ問題に関する教師の「当事者性」と「聴く力」—DVD『先生にできること—LGBTの教え子たちと向きあうために』制作を手がかりにして;女子学生のためのキャリアデザイン学習内容と方法への考察—早稲田大学文学学術院講義科目「女性のキャリアデザイン」実践から;映画化された児童文学とジェンダー—ジェンダーを考える一方法として;大学で西洋ジェンダー史を教えるということ;早稲田のジェンダー教育)
「BOOKデータベース」 より