書誌事項

モンゴル帝国と長いその後

杉山正明 [著]

(講談社学術文庫, [2352] . 興亡の世界史||コウボウ ノ セカイシ)

講談社, 2016.4

タイトル読み

モンゴル テイコク ト ナガイ ソノゴ

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注記

原本は「興亡の世界史」の第09巻として2008年2月講談社より刊行

叢書番号はブックジャケットによる

参考文献: p339-344

年表: p345-352

重要項目解説: p353-356

内容説明・目次

内容説明

チンギス・カンが創始し、ユーラシアをゆるやかに統合した「大モンゴル国」。その権威と統治システムは、帝国解体後も各地に息づいていた。ロシアのイヴァン雷帝、ティムール帝国とムガル帝国、そして大清帝国。初めて「世界史」と「世界地図」を生み出し、人類史の画期となった「モンゴル時代」の現代にいたる長い影を追う。空前の帝国が常識を覆す!

目次

  • 序章 なんのために歴史はあるのか
  • 第1章 滔滔たるユーラシア国家の伝統
  • 第2章 モンゴルは世界と世界史をどう見たか
  • 第3章 大モンゴルとジャハーン・グシャー
  • 第4章 モンゴルとロシア
  • 第5章 モンゴルと中東
  • 第6章 地中海・ヨーロッパ、そしてむすばれる東西
  • 第7章 「婿どの」たちのユーラシア
  • 終章 アフガニスタンからの眺望

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21032684
  • ISBN
    • 9784062923521
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    365p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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