天才数学者はこう解いた、こう生きた : 方程式四千年の歴史
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書誌事項
天才数学者はこう解いた、こう生きた : 方程式四千年の歴史
(講談社学術文庫, [2360])
講談社, 2016.4
- タイトル別名
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天才数学者はこう解いたこう生きた : 方程式四千年の歴史
- タイトル読み
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テンサイ スウガクシャ ワ コウ トイタ、コウ イキタ : ホウテイシキ ヨンセンネン ノ レキシ
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注記
原本は2001年に「講談社選書メチエ」として講談社より刊行
叢書番号はブックジャケットによる
年表: p13-16
参考文献: p267-269
真剣に数学したい人のための付録: p272-279
内容説明・目次
内容説明
万物は数であるという謎の数学教団を組織したピタゴラス、抜群の工学的センスを持つアルキメデス、三次方程式の解の公式を知っていた数学勝負師タルターリャ、フェンシングの達人デカルト…。小数、負の数、虚数、超越数…。方程式との格闘は、数のフロンティア拡大の歴史でもあったのだ。四千年の数学史を一気に駆け抜ける痛快無比の入門書!
目次
- プロローグ 大発見と天才伝説
- 第1章 古代の方程式—バビロニア、エジプト、ギリシア、アラブ世界(パピルスと粘土板の天才たち;ギリシア数学の黄金時代;方程式を発明した男、アル=フワーリズミ)
- 第2章 伊・仏・英「三国志」—数学のルネッサンス(イタリア・ルネッサンス、ヨーロッパ数学の復活;フランスの数学革命;そのころイギリスでは)
- 第3章 ニュートンとラグランジュと対称性—科学革命からフランス革命まで(対称性の発見、ニュートンの奇跡;ラグランジュと代数学の基本定理)
- 第4章 一九世紀の伝説的天才—アーベルとガロア(悲劇のアーベル;ガロア、謎の決闘に死す)
- エピローグ 未解決問題のフロンティア
「BOOKデータベース」 より