アミオ訳孫子 : 漢文・和訳完全対照版
著者
書誌事項
アミオ訳孫子 : 漢文・和訳完全対照版
(ちくま学芸文庫, [ソ-7-1])
筑摩書房, 2016.4
- タイトル別名
-
孫子 : 漢文和訳完全対照版 : アミオ訳
- タイトル読み
-
アミオ ヤク ソンシ : カンブン・ワヤク カンゼン タイショウバン
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注記
アミオ小伝: p278-291
参考図書: p291
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
約2500年前に中国で書かれ、いまも世界中の名経営者・勝負師らに圧倒的な影響を及ぼす『孫子』。この古典的兵法書は、18世紀後半、イエズス会士アミオの手によりフランス語に翻訳され、初めてヨーロッパ諸国に紹介された。彼の訳業は独創的解釈がふんだんに施された驚くべきもので、かの軍事的天才ナポレオン・ボナパルトがこの書を愛読し、戦術を学んだという伝説さえ残されている—。本書は、この「アミオ版 孫子」の本邦初訳である。あわせて「孫子」漢語原文とその現代語訳を掲げ、アミオ訳と対照し解説することで、この伝説的戦略書の魅力と本質を浮き彫りにする。
目次
- 戦術の基礎(始計)
- 戦争の開始(作戦)
- 戦争以前に予見しておかなければならないこと(謀攻)
- 軍隊の形勢(軍形)
- 軍の指揮における巧妙さ(兵勢)
- 充実と空虚(虚実)
- 有利に進めるべき点(軍争)
- 九つの変化(九変)
- 軍がとるべき行動(行軍)
- 地形を知ること(地形)
- 九種の地(九地)
- 火を用いた戦法の概要(火攻)
- 紛争を利用し、また不和を生じさせる方法(用間)
「BOOKデータベース」 より