変革期イスラーム社会の宗教と紛争
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変革期イスラーム社会の宗教と紛争
明石書店, 2016.3
- タイトル読み
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ヘンカクキ イスラーム シャカイ ノ シュウキョウ ト フンソウ
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注記
その他の著者: 四戸潤弥, 臼杵陽, 辻上奈美江, 菊地達也, 吉田京子, 青柳かおる, 泉淳, 植村清加, 岩崎真紀, 宮治美江子, 池田美佐子, 阿久津正幸, 田浪亜央江, 上山一
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 1 宗教と紛争(崩れゆく世界—イスラームの将来;ジハードとは何か—クルアーンの教義と過激派組織の論理;宣教の書としての『クルアーン』とイスラーム法解釈の構造)
- 2 混迷のイスラーム社会(パレスチナ/イスラエルにおける政治と宗教—二〇一五年アル・アクサー・モスク事件をめぐって;テロリズムとジェンダー—「イスラーム国」の出現と女性の役割)
- 3 現代シーア派の特徴(現代ドゥルーズ派の自己表象;十二イマーム・シーア派は何を祈るのか;イスラームにおける生殖補助医療—シーア派を中心に)
- 4 故郷を離れて(米国におけるイスラーム—「イスラーム嫌悪症」と反シャリーア運動;フランス・ムスリム移民たちの活動—パリ郊外でのモスク建設計画からみる地域と人びと;イスラーム世界のマイノリティ—コプト・キリスト教徒のディアスポラ)
- 5 イスラーム社会の将来を信じて(イスラーム社会とジェンダー—マグリブ女性の事例を中心に;エジプト公教育の苦悩—「植民地」支配から教育格差まで;神の教えとムスリムたちの社会—エジプト・ミニア市とインドネシア・ガルット市における教育現場から;パレスチナ文化復興運動—タウフィーク・カナアーンの民衆信仰研究;利子なし銀行の発展と実態—ヨルダンにおけるイスラーム金融の行方)
「BOOKデータベース」 より