看護学生と考える教育学 : 「生きる意味」の援助のために
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看護学生と考える教育学 : 「生きる意味」の援助のために
ナカニシヤ出版, 2016.2
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看護学生と考える教育学 : 生きる意味の援助のために
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カンゴ ガクセイ ト カンガエル キョウイクガク : イキル イミ ノ エンジョ ノ タメニ
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Note
おもな参考文献: p301-302
Description and Table of Contents
Description
「生きる意味」を援助する看護と教育には何が必要か。私たち自身が「思想」をし、「考える」ために。
Table of Contents
- 第1部 サイエンスとアート(看護と教育—「近代」という時代の看護と教育;「近代看護」の特徴と問題—看護の「科学化」と「脱宗教化」をめぐって;「科学」とは何か—近代科学の起源、性格、力;近代科学の人間観と自然観—デカルトがもたらした「人間と機械」という問題;「心の科学」は可能か?—心理学によって人間の「心」を知ることはできるのか?;科学と哲学と宗教—「確かめる」「考える」「信じる」の違い)
- 第2部 「生きる意味」の援助(「スピリチュアル」とは何か—とくに「メンタル」と「スピリチュアル」の違いを中心に;実存的苦悩—「スピリチュアル・ペイン」の哲学的意味;なぜ「生きる意味」なのか—ヴィクトール・E.フランクルの思想と実践(1);「生きる意味」の実現方法—ヴィクトール・E・フランクルの思想と実践(2);偶然と運命—九鬼周造の哲学を手がかりに;障害の存在理由(?)—「この子らを世の光に」という障害者教育思想;苦しみに意味はあるのか?—H・S・クシュナー『なぜ私だけが苦しむのか』を読む(1);苦しむ人を助けるもの—H・S・クシュナー『なぜ私だけが苦しむのか』を読む(2))
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