真田信之 : 真田家を継いだ男の半生
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書誌事項
真田信之 : 真田家を継いだ男の半生
(角川選書, 569)
KADOKAWA, 2016.3
- タイトル読み
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サナダ ノブユキ : サナダケ オ ツイダ オトコ ノ ハンセイ
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注記
主要参考文献: p213-215
内容説明・目次
内容説明
真田信之の存在は、大坂の陣で華々しい活躍をした弟・信繁の存在の陰に隠れがちであった。信繁の驚異的な奮闘は真田一族の名声を高めたが、それは江戸時代に真田家の正統が存在していたからこそであった。戦いから平和への時代転換のなかで、信之はいかにして真田家の存続を図ったのか。政治的な動向と領国支配の実態を明らかにしつつ、沼田城から上田城に本拠地を移すまでの半生を、史料に基づき丹念に追いかける。
目次
- 第1章 関ヶ原合戦までの信之
- 第2章 徳川政権との関係
- 第3章 領国と家臣団の再編成
- 第4章 親しき人々との交流と別れ
- 第5章 領国支配の再編成
- 第6章 大坂の陣における信之
- 第7章 沼田城から上田城へ
「BOOKデータベース」 より