暴力と富と資本主義 : なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか

書誌事項

暴力と富と資本主義 : なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか

萱野稔人著

KADOKAWA, 2016.3

タイトル別名

暴力と富と資本主義 : なぜ国家はグローバル化が進んでも消滅しないのか

タイトル読み

ボウリョク ト トミ ト シホン シュギ : ナゼ コッカ ワ グローバルカ ガ ススンデモ ショウメツ シナイノカ

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注記

参考・引用文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

資本主義のグローバル化で再定義される国家と市場の関係を「暴力」と「富」の権利から考察する。

目次

  • 第1章 暴力の生態学的考察にむけて(なぜ暴力は生態学的考察の対象となるのか;生態学的考察にむけた暴力の概念的整理 ほか)
  • 第2章 日本における暴力独占の過程(国家の形成を思考するための理論的基礎;刀狩りにおける権力のロジック ほか)
  • 第3章 近代政治システムの生成と変容(近代政治システムと暴力;国家のゆらぎ? ほか)
  • 第4章 国家と資本主義の関係(『資本論』から国家と資本主義の関係を読み解く;公共事業を通じて考える国家と資本主義の関係 ほか)
  • 第5章 暴力への権利と富への権利—二つの「権利」から国家と資本主義の関係を考える(グローバル化のなかで再定義される暴力と富への権利;戦争の民営化について ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21091639
  • ISBN
    • 9784047318823
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    235p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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