書誌事項

哲学者に会いにゆこう = Take a walk to see philosophers

田中さをり著者代表 ; 永井均 [ほか述]

ナカニシヤ出版, 2016.4-2017.8

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タイトル読み

テツガクシャ ニ アイニ ユコウ

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注記

雑誌「哲楽」のインタビュー録を再編したもの

[1]のその他の述者: 木村敏, 風間コレヒコ, 前邑恭之介, 中川雅道, 俵邦昭, 鬼頭秀一, 村上祐子

2の述者: 森岡正博, 山内志朗, 高山守, 藤井可, 河野哲也, 土屋陽介, 綿内真由美, 本間直樹, 梶谷真司

各述者の肖像あり

述者「高山守」の「高」は「梯子高 (はしごだか) 」の置き換え

収録内容

  • [1]: なぜ子ども時代の問いを持ち続けられたのか / 永井均 [述]
  • 「あいだ」と<私>をつなぐもの / 木村敏 [述]
  • 音楽と哲学で生きる方向を見定める / 風間コレヒコ [述]
  • 漫画「Cure・生きる」の哲学 / 前邑恭之介 [述]
  • ウィトゲンシュタインと臨床哲学 / 中川雅道 [述]
  • 十五歳で止まった時間、ひきこもりの哲学 / 俵邦昭 [述]
  • 環境倫理学における自然 / 鬼頭秀一 [述]
  • 異なる価値観を受容するための論理性 / 村上祐子 [述]

内容説明・目次

巻冊次

[1] ISBN 9784779509926

内容説明

哲学が好きでわるいか!第一線の哲学者はもちろん、ミュージシャン、精神科医、漫画家、駆け出しの哲学徒まで、各々の「哲学する楽しみ」を中心に聞くインタビュー集。

目次

  • 1 哲学者の「迎合しない優しさ」(永井均—なぜ子ども時代の問いを持ち続けられたのか;木村敏—「あいだ」と“私”をつなぐもの;風間コレヒコ—音楽と哲学で生きる方向を見定める)
  • 2 哲学徒として生きる(前邑恭之介—漫画「CURE・生きる」の哲学;中川雅道—ウィトゲンシュタインと臨床哲学;俵邦昭—十五歳で止まった時間、ひきこもりの哲学)
  • 3 東日本大震災後に生まれた言葉(鬼頭秀一—環境倫理学における自然;村上祐子—異なる価値観を受容するための論理性)
巻冊次

2 ISBN 9784779511530

内容説明

大学の内外で実践する“哲学者”たちにマイクを向ける好評のインタビュー集。「身体性」と「哲学教育」をキーワードに語る第2弾!

目次

  • 第1部 身体性の未来(不随意な身体のリアリティ(森岡正博);芙蓉の花と存在の一義性(山内志朗);手話で因果論を解体する(高山守);阿蘇生まれの医師が見る生命中心主義(藤井可))
  • 第2部 子どもの哲学教育(子どもは大人の社会を小さくしたものを生きる(河野哲也);ゆっくり・じっくり考える時間をつくる(土屋陽介);「生きる意味」、高校倫理の授業で考える(綿内真由美);自分がそうとしか生きられない「生きやすさ」を示す(本間直樹);哲学オリンピックで哲学の共有可能性を知る(梶谷真司))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21113775
  • ISBN
    • 9784779509926
    • 9784779511530
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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