日本における女性と経済学 : 1910年代の黎明期から現代へ
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日本における女性と経済学 : 1910年代の黎明期から現代へ
北海道大学出版会, 2016.3
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内容: はじめに(栗田啓子), 第1部: 女性への経済学教育 --新渡戸稲造と森本厚吉--(第1章「日本における「女性と経済学」の起点」-第3章「森本厚吉の女子経済教育」), 第2部: 生活への視点(第4章「松平友子の家事経済学」, 第5章「オルタナティブな「生活者の経済」学」, 回想 松平友子先生と私), 第3部: 労働への視点(第6章「竹中恵美子の女性労働研究」-第8章「関西における労働運動フェミニズムと竹中理論」, 対談 「女性と経済学」をめぐって), おわりに(生垣琴絵), あとがき(栗田啓子, 松野尾裕), 事項索引, 人名索引
参考文献あり
東京女子大学女性学研究所プロジェクト研究(2009-2011年度)および日本学術振興会学術研究助成基金助成金(課題番号25380253「日本における女性と経済学」2013-2015年度)の助成を受けた共同研究の成果
Contents of Works
- 日本における「女性と経済学」の起点 : 1910〜20年代、山川菊栄の論説にそくして / 松野尾裕著
- 女子高等教育におけるリベラル・アーツと経済学 : 東京女子大学実務科とは何だったのか / 栗田啓子著
- 森本厚吉の女子経済教育 / 生垣琴絵著
- 松平友子の家事経済学 : 日本における女性による経済学研究/教育の誕生 / 松野尾裕著
- オルタナティブな「生活者の経済」学 : 家庭生活の経済的研究の系譜 / 上村協子著
- 回想松平友子先生と私 / 亀高京子 [述]
- 竹中恵美子の女性労働研究 : 1960年代まで / 松野尾裕著
- 1970年代以降 ; 第二派フェミニズムの登場とそのインパクト : 女性労働研究の到達点 / 竹中恵美子著
- 関西における労働運動フェミニズムと竹中理論 / 伍賀偕子著
- 対談「女性と経済学」をめぐって / 竹中恵美子, 村松安子 [述]
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 第1部 女性への経済学教育—新渡戸稲造と森本厚吉(日本における「女性と経済学」の起点—1910〜20年代、山川菊栄の論説にそくして;女子高等教育におけるリベラル・アーツと経済学—東京女子大学実務科とは何だったのか;森本厚吉の女子経済教育)
- 第2部 生活への視点(松平友子の家事経済学—日本における女性による経済学研究/教育の誕生;オルタナティブな「生活者の経済」学—家庭生活の経済的研究の系譜;回想 松平友子先生と私)
- 第3部 労働への視点(竹中恵美子の女性労働研究—1960年代まで;1970年代以降;第二派フェミニズムの登場とそのインパクト—女性労働研究の到達点;関西における労働運動フェミニズムと竹中理論)
- 対談 「女性と経済学」をめぐって
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