日本語学の教え方 : 教育の意義と実践 Teaching Japanese linguistics : why and how
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書誌事項
日本語学の教え方 : 教育の意義と実践 = Teaching Japanese linguistics : why and how
くろしお出版, 2016.6
- タイトル読み
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ニホンゴガク ノ オシエカタ : キョウイク ノ イギ ト ジッセン
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注記
その他の著者: 山内博之, 小田勝, 金愛蘭, 茂木俊伸, 中俣尚己, 高田三枝子, 高山知明, 日高水穂, 森篤嗣, 金水敏
参照文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
わたしたち、こんな授業をしています。各執筆者が考える「日本語学教育の意義」、そしてそれを踏まえた授業実践を紹介。これをきっかけに「日本語学の教え方」について、皆で話し合っていきませんか。
目次
- プレゼンテーションを通して文法リテラシーを身につけよう
- クイズで教える日本語教育文法
- 大学での古典文法教育
- 語彙の体系性・多様性を意識し相対化する—事前課題とグループワークを取り入れた授業実践
- グループワークで行う意味分析の授業実践—「ことば」の意味を考える教材と活動を中心に
- 日本語学だからこそできる国際交流—Skypeを利用した日中合同演習授業
- 「初めて学ぶ日本語音声学」をどう教えるか—「日本語の音声」授業実践報告
- 「日本語学」でなければ面白いことができる—音韻史から何を学ぶか
- アンケート調査実習を通して日常の言葉を日本語学の俎上にのせる
- 「空から見る日本語」の授業実践—「方言」を通して日本語と日本社会を俯瞰する
- 日本語学教育に英語の多読教育を応用する—もう二度と「日本語学の本を読むと眠くなる」とは言わせない
- 教養としての「役に立つ日本語」の授業実践—保幼小教員養成現場における「日本語学」の意義
- 大学での日本語史入門—私はこんな授業をしている
「BOOKデータベース」 より