見えないものを見る : カンディンスキー論
著者
書誌事項
見えないものを見る : カンディンスキー論
(叢書・ウニベルシタス, 627)
法政大学出版局, 2016.5
- : 新装版
- タイトル別名
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Voir l'invisible : sur Kandinsky
- タイトル読み
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ミエナイ モノ オ ミル : カンディンスキー ロン
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注記
"Voir l'invisible : sur Kandinsky" (Éditions François Bourin, 1988) の全訳
内容説明・目次
内容説明
あらゆる絵画は抽象的である。“生の現象学”の立場からカンディンスキーの絵画作品とその抽象絵画論を入念に考察。人間の形而上学的認識能力に絵画の本質を探り、芸術創造の秘密に迫る。
目次
- 内部/外部—見えないものと見えるもの
- 「抽象絵画」という表現において「抽象」の意味するもの
- フォルム
- 純粋な絵画的フォルム
- 抽象的なフォルム—要素の理論
- 絵画性の解明
- 点
- 線
- 基礎平面
- 要素の統一性
- 目に見えない色
- フォルムと色
- フォルムと色の統一性に関する困難さ
- コンポジション
- 壮大な芸術
- 音楽と絵画
- 芸術の本質
- 絵画はすべて抽象的である
- 芸術と宇宙
「BOOKデータベース」 より