人類のやっかいな遺産 : 遺伝子、人種、進化の歴史

書誌事項

人類のやっかいな遺産 : 遺伝子、人種、進化の歴史

ニコラス・ウェイド著 ; 山形浩生, 守岡桜訳

晶文社, 2016.4

タイトル別名

A troublesome inheritance : genes, race, human history

人類のやっかいな遺産 : 遺伝子人種進化の歴史

タイトル読み

ジンルイ ノ ヤッカイナ イサン : イデンシ、ジンシュ、シンカ ノ レキシ

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注記

注: p328-339

索引: p340-341

内容説明・目次

内容説明

なぜオリンピック100m走の決勝進出者はアフリカに祖先をもつ人が多く、ノーベル賞はユダヤ人の受賞が多いのか?なぜ貧困国と富裕国の格差は縮まらないままなのか?ヒトはすべて遺伝的に同じであり、格差は地理や文化的な要因からとするこれまでの社会科学に対する、精鋭科学ジャーナリストからの挑戦。最新ゲノムデータを基に展開する、遺伝や進化が社会経済に与える影響についての大胆不敵な仮説。

目次

  • 第1章 進化、人種、歴史
  • 第2章 科学の歪曲
  • 第3章 ヒトの社会性の起源
  • 第4章 人類の実験
  • 第5章 人種の遺伝学
  • 第6章 社会と制度
  • 第7章 人間の天性を見直す
  • 第8章 ユダヤ人の適応
  • 第9章 文明と歴史
  • 第10章 人種の進化的な見方

「BOOKデータベース」 より

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