クロコダイル路地
著者
書誌事項
クロコダイル路地
講談社, 2016.4
- 1
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- タイトル別名
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L'allée de crocodile
The crocodile alley
- タイトル読み
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クロコダイル ロジ
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注記
2の主要参考資料: p376-377
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784062200080
内容説明
1789年7月14日、民衆がバスティーユ監獄を襲撃。パリで起きた争乱は、瞬く間にフランス全土へ広がった。帯剣貴族の嫡男フランソワとその従者ピエール、大ブルジョアのテンプル家嫡男ローラン、港湾労働と日雇いで食いつなぐ平民のジャン=マリと妹コレット。“革命”によって変転していくそれぞれの運命とは。小説の女王が描く壮大な叙事詩的物語と、仕組まれた巧妙な仕掛け。革命期の貿易都市ナントから始まるフランス篇。
- 巻冊次
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2 ISBN 9784062200097
内容説明
革命は終わった。登場人物たちは、フランスを脱出してイギリス・ロンドンへ。ローラン、ピエール、コレットは革命期に負った「傷」への代傷としての「復讐」を試みる。「革命という名の下になされた不条理に、私は何もなし得ない。ゆえに、個が個になした犯罪の是非を糺す資格も、私は持たない。私は、法がいうところの犯罪者になるつもりだ」私は、殺人を犯す。それは罪なのか?あの“バートンズ”も登場!小説の女王の最新ミステリ長編。産業革命期のロンドンを駆け巡るイギリス篇。
「BOOKデータベース」 より