書誌事項

日本古典書誌学論

佐々木孝浩著

笠間書院, 2016.6

タイトル別名

The bibliographical study of classical Japanese texts

日本古典書誌学論

タイトル読み

ニホン コテン ショシガクロン

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内容説明・目次

内容説明

巻物や冊子といった書物の装訂や形態にはヒエラルキーがあり、書物とそこに保存されるテキストには相関関係がある。また書物に保存されているのはテキストのみではなく、書物とテキストにまつわる様々な情報も秘められているのである。そうした相関性や情報を把握した上で、作品を具体的に読み解く必要がある。既存の文学研究では明らかにできなかった事柄を、書誌学的な「読み」によって示す、古くて新しい書誌学の具体的活用法!

目次

  • 序編
  • 第1編 巻子装と冊子本(冊子本の外題位置をめぐって;絵巻物と絵草子—挿絵と装訂の関係について)
  • 第2編 巻子装と歌書・連歌書(勅撰和歌集と巻子装;勅撰和歌集の面影—『新撰菟玖波集』の巻子装本をめぐって;巻子装であること—早稲田大学図書館蔵『新撰菟玖波集(政弘句抄出)』をめぐって)
  • 第3編 源氏物語と書誌学(「大島本源氏物語」の書誌学的研究;二つの「定家本源氏物語」の再検討—「大島本」という窓から二種の奥入に及ぶ;「大島本源氏物語」続考—「関屋」冊奥書をめぐって)
  • 第4編 平家物語と書誌学(書物としての平家物語;巻子装の平家物語—「長門切」についての書誌学的考察;「屋代本平家物語」の書誌学的再検討)
  • 第5編 古典文学と書誌学(定家本としての枕草子;書物としての『枕草子抜書』;書物としての歴史物語;室町期東国武士が書写した八代集—韓国国立中央図書館蔵・雲岑筆『古今和歌集』をめぐって;長門二宮忌宮大宮司竹中家の文芸—未詳家集断簡から見えてくるもの)

「BOOKデータベース」 より

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