アヹ・マリア ; 肉塊 ; 無明と愛染
著者
書誌事項
アヹ・マリア ; 肉塊 ; 無明と愛染
(谷崎潤一郎全集 / 谷崎潤一郎著, 第10巻)
中央公論新社, 2016.6
- タイトル別名
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アヹマリア
- タイトル読み
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アヴェ・マリア ; ニクカイ ; ムミョウ ト アイゼン
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注記
タイトルは背による
決定版(巻末に表記あり)
単行本未収作品: 蛇性の婬, 或る顔の印象, 雛祭の夜, 世界は書籍なり[翻訳]
雑纂: 妹, 無題[『大正十二年 新文章日記』題辞], 「肉塊」の筆を執るに際して, 生きて居る人間にはあるが, 名妓の持つ眼
参考: 懸賞小説応募者諸君へ(鈴木三重吉、小山内薫と連名)
解題(山口政幸)あり
月報あり
収録内容
- アヹ・マリア
- 肉塊
- 無明と愛染
- 腕角力
- 蛇性の婬
- 或る顔の印象
- 雛祭の夜
- 世界は書籍なり [翻訳]
- 妹
- 無題[『大正十二年 新文章日記』題辞]
- 「肉塊」の筆を執るに際して
- 生きて居る人間にはあるが
- 名妓の持つ眼
- 懸賞小説応募者諸君へ(鈴木三重吉、小山内薫と連名)
内容説明・目次
内容説明
大正時代の一時期、谷崎は映画という藝術表現に魅せられ、積極的に製作にもかかわっていた。映画、横浜、女優、白人女性、清らかな聖母、蠱惑的な悪女といったイメージがほとばしる「アヴェ・マリア」、「痴人の愛」の原型ともいえる「肉塊」のほか、戯曲「無明と愛染」、映画台本の「蛇性の婬」「雛祭の夜」などを収載。
「BOOKデータベース」 より