アメリカ帝国の胎動 : ヨーロッパ国際秩序とアメリカ独立
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書誌事項
アメリカ帝国の胎動 : ヨーロッパ国際秩序とアメリカ独立
彩流社, 2016.6
- タイトル別名
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Among the power of the earth : the American Revolution and the making of a new world empire
Among the powers of the earth : the American Revolution and the making of a new world empire
- タイトル読み
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アメリカ テイコク ノ タイドウ : ヨーロッパ コクサイ チツジョ ト アメリカ ドクリツ
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注記
その他の訳者: 笠井俊和, 石川敬史, 朝立康太郎, 田宮晴彦
監訳: 森丈夫
参考文献: p316-317
内容説明・目次
内容説明
アメリカの独立と建国とは、「野蛮」と位置づけられたアメリカが「文明」を自負する「ヨーロッパ国際社会」の一員となるための苦闘であった—。「諸国家の中の国家」という視点から近代国家の発展を捉える本書は、新たなグローバルヒストリーの挑戦である。本書を通じ、明治維新など地域や時代が離れた多くの事件が独立革命に重なり合い、事件の持つ新たな意味合いが提示されていく。現在の中東やアメリカで起こっている事態など、グローバル化が起こす国際秩序の変動を、歴史的な視点から理解するための必読の書。
目次
- 序 諸国家の中の国家
- 第1章 ヨーロッパの辺境
- 第2章 奴隷制の法
- 第3章 パックス・ブリタニカ
- 第4章 独立
- 第5章 奴隷所有共和国
- 第6章 新世界と旧世界
- エピローグ モンロー氏の平和
「BOOKデータベース」 より