書誌事項

紙二千年の歴史

ニコラス・A・バスベインズ著 ; 市中芳江, 御舩由美子, 尾形正弘訳

原書房, 2016.5

タイトル別名

On paper : the everything of its two-thousand-year history

紙 : 二千年の歴史

紙2千年の歴史

紙2000年の歴史

タイトル読み

カミ ニセンネン ノ レキシ

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注記

参考文献: p396-405

内容説明・目次

内容説明

人間にとって「紙」とはなにか。「書く」「伝える」から「鼻をかむ」「折って遊ぶ」まで—紙の製造法や伝播についてはもちろん、紙幣、戦争、証明と偽造ほか、あらゆる人間の営みという大きな視点で描いた、人間と紙の文化の歴史。中国雲南省や福井県(越前和紙)他、世界中を取材して書いた労作。

目次

  • 第1部(中国の紙漉き工房;和紙;長い旅路;ぼろ布から巨万の富;紙幣;使うたびに捨てる)
  • 第2部(銃 戦争 煙草;証明と偽造;プリントアウト;機密書類とリサイクル;額面の価値;日記と手紙)
  • 第3部(天才たちのスケッチ;設計図;折り紙に魅せられて;紙を漉いて生きる;岐路に立つ;九・一一—空から紙が舞い降りた日)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB21380603
  • ISBN
    • 9784562053223
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    438p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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