紙二千年の歴史
著者
書誌事項
紙二千年の歴史
原書房, 2016.5
- タイトル別名
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On paper : the everything of its two-thousand-year history
紙 : 二千年の歴史
紙2千年の歴史
紙2000年の歴史
- タイトル読み
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カミ ニセンネン ノ レキシ
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注記
参考文献: p396-405
内容説明・目次
内容説明
人間にとって「紙」とはなにか。「書く」「伝える」から「鼻をかむ」「折って遊ぶ」まで—紙の製造法や伝播についてはもちろん、紙幣、戦争、証明と偽造ほか、あらゆる人間の営みという大きな視点で描いた、人間と紙の文化の歴史。中国雲南省や福井県(越前和紙)他、世界中を取材して書いた労作。
目次
- 第1部(中国の紙漉き工房;和紙;長い旅路;ぼろ布から巨万の富;紙幣;使うたびに捨てる)
- 第2部(銃 戦争 煙草;証明と偽造;プリントアウト;機密書類とリサイクル;額面の価値;日記と手紙)
- 第3部(天才たちのスケッチ;設計図;折り紙に魅せられて;紙を漉いて生きる;岐路に立つ;九・一一—空から紙が舞い降りた日)
「BOOKデータベース」 より