「境界」を越える沖縄 : 人・文化・民俗
著者
書誌事項
「境界」を越える沖縄 : 人・文化・民俗
(叢書・文化学の越境, 24)
森話社, 2016.5
- タイトル別名
-
境界を越える沖縄 : 人文化民俗
- タイトル読み
-
キョウカイ オ コエル オキナワ : ヒト ブンカ ミンゾク
大学図書館所蔵 件 / 全108件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
日本の最南端に位置し独自の王国をもった沖縄には地理的・歴史的に様々な「境界」が存在する。変動し、重層する「境界」とそれを越えて移動する人や文化を門中・観光・華僑・祭祀・墓・移民など多様なトピックから描き出す。
目次
- 1 日本と中国の境界を越える門中
- 2 歴史を越える門中—門中団体の事業と法人化
- 3 八重山にみる日本と台湾の二重性—台湾人観光の現場から
- 4 地域と地域の境界に埋もれた歴史を思い起こす—琉球華僑・華人を中心に
- 5 海を越える神役—移住者と故郷との宗教的連帯
- 6 海を越える墓—現代沖縄の「墓の移動」をめぐる語りと情緒
- 7 二つの憑衣宗教文化の接合—沖縄系ブラジル人というハイブリッドな主体の“叙述”
「BOOKデータベース」 より