ぼくが発達障害だからできたこと
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ぼくが発達障害だからできたこと
（朝日新書, 568）
朝日新聞出版, 2016.6
- タイトル読み
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ボク ガ ハッタツ ショウガイ ダカラ デキタ コト
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注記
解説: 「生物学的多様性」と発達障害の「可能性」 / 星野仁彦 (p[221]-262)
参考文献: p218-219
内容説明・目次
内容説明
記憶力が悪く、いつも先生からにらまれていた多動児の僕が、なぜ世界的なベストセラーを書くことができたのか？いろいろなことがうまくいかないその理由が、自分のパーソナリティが傾いているからだとわかって、なあんだって気分になった。ならいっそ清々しい。違ってて当たり前。ナイーブすぎて、優しすぎて、そのためにすっかりこの世界に疲れてしまったあなたに、自信と勇気を与える一冊。
目次
- 第１章 「障害」と一緒にぼくは生きてきた（「三十年で一番手が掛かる子」；すべては「障害」だった；脆く儚い存在だった母 ほか）
- 第２章 「偏り」こそがぼくの個性（ぼくは「人間の原型」である；自分は猿なんじゃなかろうか？；近代都市社会に放り込まれたララムリ ほか）
- 第３章 ぼくが神話的な物語を綴る理由（アスペルガーの芸術家たち；「反復への執着」と「超自然志向」；「ディテールへの偏愛」と「倒置法」 ほか）
- 終章 この世界で生きづらさを感じる「避難民たち」へ
「BOOKデータベース」 より