第一次世界大戦 : 平和に終止符を打った戦争
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第一次世界大戦 : 平和に終止符を打った戦争
えにし書房, 2016.5
- Other Title
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The war that ended peace : how Europe abandoned peace for the First World War
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ダイイチジ セカイ タイセン : ヘイワ ニ シュウシフ オ ウッタ センソウ
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Note
監修: 滝田賢治
原著 (Profile Books, 2013) の全訳
第一次世界大戦関連年表: p684-685
参考文献: p691-707
Description and Table of Contents
Description
「戦争はこりごり」と誰もが思っていた…なぜ大規模戦争に突入してしまったのか?開戦に至るまでの皇帝や国王、外務大臣や高位の外交官、軍司令官らの人間ドラマを緻密かつ冷徹に描き出しながら、外交史家の視点で、現代史の様々な事象との比較を試み、歴史の教訓を探る基本図書。
Table of Contents
- 戦争か平和か?
- 一九〇〇年のヨーロッパ
- イギリスと栄光ある孤立
- ヴィルヘルム二世とドイツ—「悲しいことだ国王が大人でない!」
- 世界政策
- ドレッドノート—英独海軍競争
- 英仏協商—不思議な友好関係
- 熊と鯨—ロシアとイギリス
- ニーベルングの忠誠—オーストリア=ハンガリーとドイツの二国同盟
- 人々が考えていたこと—希望、恐怖、思想、言葉にならない想定
- 平和の夢想
- 戦争について考える
- 戦争計画の作成
- 危機の始まり—第一次モロッコ事件
- ボスニア危機—ロシアとオーストリア=ハンガリーの対立
- 一九一一年—第二次モロッコ事件
- 第一次バルカン戦争
- 戦争あるいは平和への準備—ヨーロッパにおける平和の最後の数カ月
- サラエヴォの暗殺
- 「ヨーロッパ協調」の終焉—オーストリア=ハンガリーの対セルビア宣戦
- 消えた明かり—ヨーロッパの平和の最後の一週間
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