書誌事項

地域と職場で支える被災地支援 : 心理学にできること

安藤清志, 松井豊編

(心理学叢書)

誠信書房, 2016.6

タイトル読み

チイキ ト ショクバ デ ササエル ヒサイチ シエン : シンリガク ニ デキル コト

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注記

監修: 日本心理学会

文献: p111-116

ブックジャケット見返しに「心理学叢書 6」とあり

内容説明・目次

内容説明

被災者のためにできることは何か。一瞬にして日常生活を奪われた被災住民を支えるために、そしてその救援者を支えるために、心理学者は何を提供できるのか。東日本大震災時の活動記録より、今、心理学ができることが見えてくる。日本心理学会による心理学叢書第6弾。復興に向けての心理学の貢献を紹介する。

目次

  • 第1部 地域と被災住民のレジリエンスを高める(住民とともに行う地域見守り活動;震災により死別・離別を経験した遺族への心理社会的支援)
  • 第2部 被災住民の身体と心を支える(避難してからは運動が身を守る;地震後に生じる心理ストレスと身体の揺れ)
  • 第3部 被災した災害救援者への心理支援(多職種協働によるこころの健康支援のシステム作成—陸前高田市での実践活動;災害で人を救う人を支えるために)
  • 第4部 被災者研究のあり方をめぐって(災害後のフィールドワークは復興に貢献できるのか)

「BOOKデータベース」 より

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