書誌事項

近現代日本の宗教変動 : 実証的宗教社会学の視座から

寺田喜朗 [ほか] 編著

ハーベスト社, 2016.6

タイトル読み

キンゲンダイ ニホン ノ シュウキョウ ヘンドウ : ジッショウテキ シュウキョウ シャカイガク ノ シザ カラ

大学図書館所蔵 件 / 73

この図書・雑誌をさがす

注記

その他の編著者: 塚田穂高, 川又俊則, 小島伸之

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

宗教社会学の新たな高みをめざす、渾身の論集。

目次

  • 日本における宗教構造の変容と宗教社会学
  • 第1部 宗教運動論の展開(教団類型論と宗教運動論の架橋—日本の新宗教の事例から;佛立講系在家仏教運動の類型間移行—伝統テクスト型教団の展開過程;「近代教団」としての金光教の形成—明治期における宗教運動と宗教行政;霊波之光教会におけるカリスマの成立と継承—霊能の指導者集中型教団の発達課題)
  • 第2部 地域社会と宗教(近隣ゲマインシャフトと葬送習俗—根白石村における契約講のモノグラフ;政教分離訴訟の宗教社会学—北海道砂川市有地上神社問題のフィールドから;人口減少時代の教団生存戦略—三重県の伝統仏教とキリスト教の事例)
  • 第3部 国家と宗教(穂積陳重の先祖祭祀論—「国体イデオロギー」言説の知識社会学;昭和戦前期日本の「宗教弾圧」再考—特別高等警察の目的と論理)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ