饗宴 : 訳と詳解
著者
書誌事項
饗宴 : 訳と詳解
東京大学出版会, 2016.6
- タイトル別名
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The Symposium of Plato, with commentary and notes
Symposium
プラトン饗宴
- タイトル読み
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キョウエン : ヤク ト ショウカイ
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饗宴 訳と詳解
2016.6.
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饗宴 訳と詳解
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注記
英文タイトルは標題紙裏にあり
主な文献: 巻末p4-7
『饗宴』に関連する歴史: 巻末p8-9
内容説明・目次
内容説明
エロスの賛美を七人で競った物語—この作品だけが、特定個人との対話でないのはなぜか。過去への語りが二重化されているのはどうしてか。書かれなかった未知を読み解く。ギリシア語のテクストに徹底的に分け入り、正確な訳と詳細な註で、古典の新たな魅力を甦らせる。
目次
- 1 饗宴 訳(昔の宴会の噂;「美しくなったソクラテス」の誘い;宴会の始まり—恋の神エロスを賛美して;パイドロスの話—恋の神エロスは偉大なり;パウサニアスの長い話—二つのエロス神と法律 ほか)
- 2 饗宴 詳解(『饗宴』をめぐる背景とその位置;『饗宴』の構成—昔の宴会を語り直す秘密;『饗宴』の舞台設定;『饗宴』の展開;いま再び、美しくなったソクラテス)
「BOOKデータベース」 より