日本会議の正体
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書誌事項
日本会議の正体
(平凡社新書, 818)
平凡社, 2016.7
- タイトル別名
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日本会議の正体
- タイトル読み
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ニホン カイギ ノ ショウタイ
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注記
参考文献・資料一覧: p253-257
関連年表: p258-263
内容説明・目次
内容説明
安倍政権とも密接な関係をもち、憲法改正などを掲げて政治運動を展開する、草の根右派組織「日本会議」。虚実入り混じって伝えられる、その正体とは。関係者の証言を軸に、その成り立ちと足跡、活動の現状、今後の行方を余すことなく描く。反骨のジャーナリストがその実像を炙り出す決定版ルポ。
目次
- 第1章 日本会議の現在(右派人士を網羅した「国民会議」;“宗教右派”が結集した「守る会」 ほか)
- 第2章 “もうひとつの学生運動”と生長の家—源流(事務総長・椛島有三の原点;右派学生の蠢動 ほか)
- 第3章 くすぶる戦前への回帰願望—日本会議と神道(戦後体制への憤懣;日本会議内部での神社本庁の役割 ほか)
- 第4章 “草の根運動”の軌跡(最初の成功体験;「下から」の運動と「上から」の政治力 ほか)
- 第5章 安倍政権との共振、その実相(蓄積してきた手法と組織を総動員;改憲へ向けて押される最後のスイッチ ほか)
「BOOKデータベース」 より