九鬼周造 : 理知と情熱のはざまに立つ「ことば」の哲学
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書誌事項
九鬼周造 : 理知と情熱のはざまに立つ「ことば」の哲学
(講談社選書メチエ, 627)
講談社, 2016.7
- タイトル別名
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九鬼周造 : 理知と情熱のはざまに立つことばの哲学
- タイトル読み
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クキ シュウゾウ : リチ ト ジョウネツ ノ ハザマ ニ タツ コトバ ノ テツガク
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注記
参考文献: p230-231
九鬼周造・著作一覧: p234-237
内容説明・目次
内容説明
稀代の哲学者・九鬼周造(一八八八‐一九四一年)。東洋と西洋の邂逅を体現したその思索は代表作『「いき」の構造』(一九三〇年)に結実する。「いき」のみならず「偶然性」、「時間」、「美」、「押韻」など多彩な領域に及ぶ関心を貫いていたものは何か?生涯をたどりながら全主要著作を読み解き、“ことば”を手がかりにして、その本質に迫る。
目次
- 序章 九鬼周造—「ことば」の哲学者
- 第1章 九鬼周造の生涯と思想
- 第2章 「いき」の構造
- 第3章 偶然性の哲学
- 第4章 時間について
- 第5章 芸術・文化・自然
- 第6章 文学・詩・押韻
「BOOKデータベース」 より