犬、そして猫が生きる力をくれた : 介助犬と人びとの新しい物語

書誌事項

犬、そして猫が生きる力をくれた : 介助犬と人びとの新しい物語

大塚敦子著

(岩波現代文庫, 社会 ; 300)

岩波書店, 2016.7

タイトル別名

犬が生きる力をくれた : 介助犬と人びとの物語

犬そして猫が生きる力をくれた : 介助犬と人びとの新しい物語

タイトル読み

イヌ ソシテ ネコ ガ イキル チカラ オ クレタ : カイジョケン ト ヒトビト ノ アタラシイ モノガタリ

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注記

「犬が生きる力をくれた : 介助犬と人びとの物語」(1999年刊)の抜粋に、書き下ろしを加え再刊

主な参考文献と引用文献: p225

内容説明・目次

内容説明

保護された犬を刑務所で受刑者が介助犬に育てあげ、必要とする人のもとに届ける…。米国で三〇年ほど前に始まったこの試みは、育てた受刑者の心に大きな変化を生んだ。最近は、保護された猫も受刑者と暮らし始めた。日本でも反響を呼び、実際に刑務所で犬を育てる活動が始まった。米国の活動とその後を、出所した元受刑者の新たな人生もまじえて、活き活きと描く。前著『犬が生きる力をくれた』を大幅に加筆し、書き下ろした。

目次

  • 第1章 プリズン・ペット・パートナーシップ・プログラム
  • 第2章 介助犬アラニス
  • 第3章 介助犬ターシャ
  • 第4章 老猫ルナ
  • 第5章 家庭犬になったハンプトン
  • 第6章 出所した人たちのその後

「BOOKデータベース」 より

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