体育における「学び合い」の理論と実践
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書誌事項
体育における「学び合い」の理論と実践
大修館書店, 2016.7
- タイトル別名
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体育における学び合いの理論と実践
- タイトル読み
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タイイク ニ オケル「マナビアイ」ノ リロン ト ジッセン
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引用・参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
21世紀型の体育学習のキーワードは「学び合い」。20世紀型の伝統的な教育方法から脱却し、互いがケアし合う協同的な体育を実現するために、教師は何をすべきか?
目次
- 第1部 学び合い—理論編(「教え」と「学び」の再検討;学力観の転換とアカウンタビリティ;運動の特性を味わわせるための教育方法;「いま‐ここ」の個の学びを「学び合い」につなげる—「憧れに憧れる」関係性とケアリング;「学び合い」を誘発する「道具」—アフォーダンスとユニバーサルデザイン;「自己・他者・対象との対話的実践」としての「学び合い」;スポーツによる学校変革と教師の正統的周辺参加の一事例;アクション・リサーチによる教師の「学び合い」)
- 第2部 学び合い—実践編(クラスでベスト!グループでベスト!自分もベスト!—小学校第4学年「かけっこ・リレー」;モノ・ルールの環境デザインとリスペクトによる学び合い—小学校第2学年「ゲーム」;身体的共振をベースにした探究と表現—小学校第1学年「表現・リズム遊び」;「この子」とチーム・クラスのケアリング—小学校第5学年「ベースボール型ボール運動」;中学校保健体育科の授業づくりと学び合い—中学校第3学年「バレーボール」;身体的リテラシーと運動感覚の学び合い—中学校第1学年「器械運動」;自他共栄とケアリング—中学校第3学年「柔道」;21世紀型の体育の創出に向けて)
「BOOKデータベース」 より