書誌事項

情報参謀

小口日出彦著

(講談社現代新書, 2377)

講談社, 2016.7

タイトル読み

ジョウホウ サンボウ

大学図書館所蔵 件 / 208

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

2009年の下野からわずか4年で政権を奪還した自民党。その水面下では、テレビとネットのメタデータを縦横無尽に駆使した政治情勢分析会議が極秘裏に行われていた。1461日間、自民党をデータ分析で導いた人物が初めて明かす、その全貌。

目次

  • 第1フェーズ(2009年秋〜2010年7月参院選) 野党転落—報道分析から復活への手がかり(「10分で説明してくれ」;クチコミ@総選挙2009 ほか)
  • 第2フェーズ(2010年秋〜2011年夏) 膠着停滞—テレビ+ネットデータで精密度アップ(情報分析から情報戦略へ;バブルチャートの誕生 ほか)
  • 第3フェーズ(2011年秋〜2012年12月衆院選) 政権奪還—ネット積極活用で注目を集める(ボス交代;規模拡大した情報分析会議 ほか)
  • 第4フェーズ(2013年1月〜7月参院選) 完全勝利—IT全面武装で選挙に臨む(情報世界の景色が一変;参院選勝利に狙いを絞る ほか)
  • 終わりに(2016年5月) 情報の結節点に網を張る(「果しなき流れの果に」が発想の原点;「不安な時代」を情報で生きる)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ