とまどう男たち
著者
書誌事項
とまどう男たち
(阪大リーブル, 54-55)
大阪大学出版会, 2016.7
- 生き方編
- 死に方編
- タイトル別名
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Tomadou otokotachi
- タイトル読み
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トマドウ オトコ タチ
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注記
死に方編の編者: 大村英昭, 山中浩司
参考文献: 生き方編: p273-279, 死に方編: p241-244
内容説明・目次
- 巻冊次
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生き方編 ISBN 9784872594355
内容説明
闘う男たちが闘えなくなった社会に、男子として生まれた不幸とは。「死に方編」とともに気付く、諦めの男性学。
目次
- 受難時代の男性の生と死
- 「男」という病—男性の生物学
- 僻目のベビーブーマー論
- 「男子」として生まれた「不幸」
- 寄る辺のない若年男子—若年層における孤立問題の男女比較から
- 「男」は病気か?—メタボ健診と男性
- 男はなぜ自殺するか—女性の労働参加と男性の自殺
- 単身男性の街
- 巻冊次
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死に方編 ISBN 9784872594362
内容説明
退き際のダンディズムとはなにか。生きているうちに「死」を視野にいれる。「生き方編」とともに理解する、諦めの男性学。
目次
- 第1章 退き際のダンディズム
- エッセー1 人生の教訓
- 第2章 男の自殺とクジャクの羽
- エッセー2 死を視野に生きる
- 第3章 死に場所を求めて—高齢社会における生き方死に方
- エッセー3 思いがけないことが起きる自然死
- 第4章 講演「心霊(たましい)」の行方について考える
- 対談 日本仏教と「供養」
- エッセー4 親父との約束
「BOOKデータベース」 より