図説戦時下の化粧品広告 : 1931-1943

書誌事項

図説戦時下の化粧品広告 : 1931-1943

石田あゆう著

創元社, 2016.7

タイトル別名

図説戦時下の化粧品広告1931-1943

戦時下の化粧品広告 : 図説 : 1931-1943

タイトル読み

ズセツ センジカ ノ ケショウヒン コウコク : 1931 1943

大学図書館所蔵 件 / 174

この図書・雑誌をさがす

注記

主要参考文献: p238-239

内容説明・目次

内容説明

婦人雑誌の化粧品広告から読む、国家総力戦下の女性の「美」と「役割」。収録図版500点余、80年前の“一億総活躍社会”を映し出す、汎用性の高いビジュアル文化史。意外と明るい「非常時」の日本。

目次

  • 第1部 化粧品広告揺籃期—1931(昭和6)年11月号から1933(昭和8)年12月号まで(はじまりの主婦之友社代理部;雑誌広告へのモダンデザイン台頭;懸賞タイアップ広告の数々;明朗漫画のマスター化粧品広告)
  • 第2部 化粧品広告興隆期—1934(昭和9)年1月号から1937(昭和12)年9月号まで(華やかな化粧品広告の世界;誌面内写真利用広告の展開;新しい化粧法をどう伝えるか;なぜか似てくる広告表現;舶来品との競合)
  • 第3部 化粧品広告戦時体制確立期—1937(昭和12)年10月号から1941(昭和16)年12月号まで(「戦時」を伝える化粧品広告;「日本」イメージの具現化;意外と不易な広告デザイン;総力戦には「若さ」が必要;主流となる機能性化粧品広告)
  • 第4部 化粧品広告衰退期—1942(昭和17)年から1943(昭和18)年まで(1942年、色刷りあるも広告は縮小;1943年、雑誌広告欄の新聞メディア化)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ